ねぇ、マキちゃん聞いた？週刊文春によると、トーヨータイヤっていうメーカーがホンダの「N-BOX」の部品に関して不正な報告をしてたみたいなの。
え、マジで？どんな不正？
そう、管理基準をクリアしてない部品をホンダに納入してたらしい。トーヨータイヤの社内検査で基準を満たしてないって結果が出てたんだけど、それをホンダに報告してなかったんだよ。
えー、それってすごく問題じゃない？ユーザーにも影響あるんじゃない？
そうなんだよ。「N-BOX」って軽自動車なのに車内広いし、人気車種で販売台数もすごいらしい。昨年だけでも23万台も売れてたんだよ。で、その一部に使われてたのが不適合の部品で、名前は「トレーリングアームブッシュ」ってやつ。
それってどんな部品？
ゴム製の部品で、車体底のタイヤ近くにあって、段差やアクセル・ブレーキの揺れを抑制して乗り心地を良くするんだって。でも、それが管理基準から20～30％も外れてたんだって。
それって車の故障や事故に繋がる可能性があるじゃん。ユーザーにとっては危ないよね。
そうなんだよ。トーヨータイヤの設計部がホンダから発注を受けて数値計測を頼んだら、管理基準をクリアしてないことが発覚して。でも、それをホンダに報告するかわりに、なぜか誤った測定方法を使った別の工場で取得したデータをもとに“問題なし”って報告して、納入しちゃったんだよ。
それって完全に不正報告じゃん。どうしてそんなことができたの？
それがまた、工場で使ってた測定方法が実は間違ってたってことも発覚してて。最悪、2022年から間違った測定方法で製造調整してた可能性があるってさ。
信じられない。トーヨータイヤとホンダってどう説明するんだろう？
週刊文春が取材したけど、トーヨータイヤは機密情報のせいで「仔細に関しては言及できません」って言って回答してないし、ホンダもサプライヤーに関する質問に答えてないんだよ。
これってユーザーにもっと知られるべき情報だよね。週刊文春電子版で詳細な報道があるみたいだから、見てみるといいね。
それではここで、今回の報道に関する、ネットユーザー様の回答を見てみましょう！
この間のダイハツもそうだし、なんかすごい問題になりそう。今後どうなるんだろう。
何かの間違いである事を祈るけど、、、今後の報道に注目したいね。
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