飼い主さんが、ワンちゃんとお散歩デビューすると、外では色々なワンちゃんと出会います。大事な愛犬を守る為にも、他のワンちゃんの「怒りのサイン」を素早く察知して大きな事故などに巻き込まれない様にしましょう!
いきなり吠えて威嚇する
飼い犬のワンちゃん以外で、よくあると思います。ほとんどの場合「 こっちに来ないで!」という意思表示だと言われいます。吠えている人に対して恐怖を感じているかも知れません、こんな時はとにかく、ワンちゃんの視界から外れる様にしてその場を離れるのが一番です。
うなり声をあげている(しっぽを振るときもあります)
これも分かり易いのですが、うなり声は明らかに怒りのサインです。また、よく勘違いされやすいのですが低い声でうなりながら、体をかがめて「しっぽを振る」事があります。うなっていなければ「あそぼうよ!」のサインなのですが、この時の「しっぽを振り」はまさに戦闘サインです。早めに立ち去りましょう。
「じゃれてる」かと思ったら、急に噛みついてくる
ワンちゃんの中には、興奮状態から甘噛みから急に強めに噛んでくる子もいます。けれども、ほとんどのワンちゃんは「抑え気味」で噛んでいます。それでも大型犬の場合は、ワンちゃんや他の飼い主さんなどの他人の方を、知らずにケガをさせてしまう場合があります。他のワンちゃんは、もちろん、ご自分のワンちゃんの攻撃サインをいち早く判断し大きな事故にならない様にしましょう。
ワンちゃんを守れるのは、飼い主さんだけです
アメリカの有名な、カリスマ・ドッグトレーナー「シーザー・ミラン」によれば、基本的には悪い(凶暴な)ワンちゃんはいないそうです。彼のモットーは「飼い主には訓練を、犬にはリハビリ を」です。つまり、飼い主さんがワンちゃんのリーダーとなるべく努力し、ワンちゃんに正しい躾(しつけ)をすることが必要だと言われています。ワンちゃんを飼われる前に、プレッシャーをかけてしまったらごめんなさい・・・。でも、ワンちゃんは飼い主さんだけが頼りなのです。どうか貴方の、最愛のワンちゃんと一緒に幸せになれるよう努力していきましょうね
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