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スバルは販売するSUBARU運転支援システム「アイサイト」搭載車の世界累計販売台数が2022年6月に500万台を達成したと発表

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SUBARU 、SUBARU運転支援システム「アイサイト」搭載車の世界累計販売台数500万台を達成。

SUBARUが販売する運転支援システム「アイサイト」搭載車の世界累計販売台数が、
2022年6月に500万台を達成しました。

2008年5月に日本で発売して以来、14年1カ月での達成となります。

アイサイトは、世界で初めてステレオカメラのみで、自動車だけでなく歩行者、
二輪車までも対象としたプリクラッシュブレーキや、全車速追従機能付きクルーズコントロール等を

実現したシステムで、現在、SUBARUの世界販売に占めるアイサイト搭載車の比率は、

2021年販売実績ベースで、約91%に上ります。

 

アイサイトは、日本、米国、欧州をはじめとする 世界の第三者機関の安全性能評価において常にトップクラスの評価を獲得。

2014~2018年に発売したアイサイト ver.3搭載車数(456,944台)と、公益財団法人 交通事故 総合分析センター( ITARDA)のデータ、追突事故数・259件より、SUBARUが独自算出した数値によれば、アイサイト(ver.3)搭載車の追突事故発生率は、わずか0.06%。

また、米国道路安全保険協会(IIHS)による、2013~2015年型、SUBARU車を対象とした、

2014年末までの調査では、アイサイト搭載で負傷を伴う追突事故が、2017年1月時点データで、

なんと、85%も低減される効果が示されました。

SUBARUの車載用ステレオカメラ開発の歴史は、1989年以来 30年以上に上ります。

ステレオカメラ技術を核に、アイサイトは進化を続け、2020年の新型レヴォーグで初採用された

新世代のアイサイトでは、視野を大幅に広げた新開発のステレオカメラと、
画像認識ソフト・制御ソフトの改良を組み合わせることで、より幅広いシチュエーションの運転が可能になりました。

さらに日本では、新開発ステレオカメラに前後4つのレーダーや、
高精度 地図ロケーターなどを組み合わせた、高度運転支援システム「アイサイトX」を展開。

車線変更支援、カーブ前速度制御、渋滞時ハンズオフアシストなど、自動車専用道路を
より安全・快適に移動できる最新機能を提供しています。

また、SUBARUは2020年にAI開発拠点「SUBARU Lab」を東京都渋谷に開設、
ステレオカメラ技術にAIの判断能力を融合させることで安全性をさらに向上させる研究開発を進めています。

SUBARUは今後、SUBARUの総合安全思想の軸である「0次安全」 「走行安全」
「予防安全」 「衝突安全」 「つながる安全」を追求、世界中のお客様へ「安心と愉しさ」を提供していくとしています。

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