新型「eKスペース」が正式発表!広々とした空間と先進的なデザインが魅力の軽スーパーハイトワゴン
2025年9月18日、三菱自動車から待望の新型軽スーパーハイトワゴン「eKスペース」が正式に発表されました。今回のフルモデルチェンジでは、街中での運転のしやすさと、幅広い世代に愛されるモダンで親しみやすいデザインを両立しながら、ゆとりある広々とした室内空間を確保しています。
洗練されたデザインと上質な室内空間
新型eKスペースのエクステリアは、黒い帯でつながるグリルとキューブ型LEDヘッドランプが印象的なフロントフェイスが特徴です。さらに、メッキモールや特徴的なプレスラインが随所に施されており、軽自動車とは思えないほどの高級感を演出しています。
インテリアは、グレーを基調とした柔らかな印象のデザインが採用され、7インチのカラー液晶メーターと一体型パネルが、先進的で上質な雰囲気を醸し出しています。また、伸縮性に優れたシート生地の採用により、身体に優しくフィットし、長時間のドライブでも疲れにくい快適な座り心地を実現しました。
空間と視界のさらなる進化
新型eKスペースは、室内空間の広さがさらに進化しました。Aピラーの位置と角度が見直されたことで、室内長は先代モデルから115mmも拡大。これにより、乗る人すべてがゆったりと過ごせる空間が確保されています。
また、ピラー自体が細くなったことで、前方視界も大きく改善。交差点での見通しが良くなるなど、より安心して運転できる配慮がなされています。
利便性を高める新機能の数々
新型eKスペースには、使い勝手を向上させる便利な機能が数多く搭載されています。
- 3つのドライブモード:シーンに合わせて最適な走りをサポート。
- 接近時アンロック/降車時オートロック:スマートキーを携帯していれば、ドアに近づくだけで解錠、離れるだけで施錠が可能。
- 電動スライドドアのハンズフリー機能:荷物で両手がふさがっていても、足の動きでスライドドアを開閉可能。
これらの機能により、日々の運転がより快適で便利になります。
こだわりの8種類のボディカラー
新型eKスペースのボディカラーは、合計8種類が設定されています。
先代から引き継がれたカラー
- ナチュラルアイボリーメタリック:親しみやすさと洗練さを両立したカタログカラー。
- ミストブルーパール:爽やかで上品な印象。
- ホワイトパール:定番のクリーンなホワイト。
新型で初採用されたカラー
- デニムブルーパール:デニムのような深い青色が、新型eKスペースにさらなる高級感を与えます。
- ライラックピンクメタリック:eKワゴンで人気だった可愛らしいピンク。
そのほかにも、定番の「レッドメタリック」「スターリングシルバーメタリック」「ブラックマイカ」も引き続き選択できます。
ただし、先代で設定されていたツートーンカラーや「コーラルピンクメタリック」「アッシュグリーンメタリック」は、新型では選択できないため注意が必要です。
有料色については、「ナチュラルアイボリーメタリック」「ミストブルーパール」「ホワイトパール」「デニムブルーパール」が該当しますので、購入の際はご確認ください。
新型eKスペースは、デザイン、快適性、利便性のすべてにおいて進化を遂げ、新しい軽自動車のスタンダードを築く一台となりそうです。
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