ヨーロッパで実施されている、自動車安全テスト 「ユーロエヌキャップ」は、
世界各国で実施されている同様の調査の中ではもっとも知名度が高く権威があるものとされています。
その ユーロエヌキャップで、トヨタ・ヤリスと、韓国のヒュンダイ アイテンのテストが行われ/
あまりにも違う安全性能の開きに関心が集まっています。
両車のテスト結果を、見てみましょう。
危険な車！？韓国ヒュンダイ「ユーロ安全テスト」「乗員保護」
「ユーロ安全テスト」「乗員保護」
トヨタ・ヤリス「乗員保護」100点中「86点」。オフセット衝突テスト
ヒュンダイｉ10「乗員保護」100点中「69点」。オフセット衝突テスト。
トヨタ・ヤリス フルラップ衝突テスト。
ヒュンダイｉ10 フルラップ衝突テスト。
トヨタ・ヤリス サイドクラッシュ衝突テスト。
ヒュンダイｉ10 サイドクラッシュ衝突テスト。
トヨタ・ヤリス サイドポール衝突テスト。
ヒュンダイｉ10 サイドポール衝突テスト。
「ユーロ安全テスト」「子供の乗員保護」
トヨタ・ヤリス 「子供の乗員保護」100点中「81点」。
ヒュンダイｉ10 「子供の乗員保護」100点中「75点」。
「ユーロ安全テスト」「歩行者・緊急自動ブレーキ」
トヨタ・ヤリス 「歩行者・緊急自動ブレーキ」100点中「78点」。
ヒュンダイｉ10 「歩行者・緊急自動ブレーキ」100点中「52点」。
「ユーロ安全テスト」「対車・緊急自動ブレーキ等、安全支援」
トヨタ・ヤリス 「対車・緊急自動ブレーキ等、安全支援」100点中「85点」。
ヒュンダイｉ10 「対車・緊急自動ブレーキ等、安全支援」100点中「59点」。
危険な車！？韓国ヒュンダイ「日本での販売は難しい？」
ちなみに、トヨタ・ヤリスの北海道地区を除く日本での販売価格は
1,395,000円（税込）から、2,295,000円（税込）。
ヒュンダイｉ10は、日本では導入されていませんが、
ヨーロッパでの価格は、エントリーグレードの1.0SEが1万2495ポンド（178万円）から、
1.2LエンジンにATが組み合わされた、トップグレードのプレミアムでは1万5495ポンド（221万円）になります。
このテスト結果を見た限りでは、日本での販売は難しいかも知れませんね、、、。
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