女優の沢尻エリカさん、拘留期限となる昨日にスピード保釈となりました。 芸能界を震撼させたこの事件は、まだまだ収まる気配がありませんね。 また、保釈後には沢尻エリカさんの直筆署名入りのコメントも発表されました。
この度、関係者の皆様、ファンの皆様をはじめ、たくさんの方々に大変なご迷惑とご心配をおかけしたことを、心よりお詫び申し上げます。
多くの方々を裏切ってしまったことを心の底から後悔しております。
今後、違法薬物と決して関わりを持つことのないよう、人間関係を含めたつながりを一切断つことを固く決意し、専門家の指導も受けて、立ち直ることをお約束します。
本日は、その第一歩として、検査を受けるため、医療機関へ向かわせて頂きました。
書面でのお詫びとなることにつき、ご理解とご容赦を賜りますようお願い申し上げます。2019年12月6日
沢尻エリカ
沢尻さんは保釈のさい、報道陣の前には姿を見せず東京湾岸署の裏口から、そのまま車に乗りました。また後部座席の前には、黒のカーテンが引かれていたので、その表情もうかがい知る事は出来ませんでした。
公開された謝罪文では、さすがに反省され今回の事件の大きさに「やっと気づかれた」と思われる心境が分かります。
今回、保釈金は「500万円」という事なのですが、一般人からすると「少し高いかな?」と思われた方も、多い事と思います。 もちろん「カルロス・ゴーン」さんの様にとんでもない金額の方も、いらっしゃるわけですが、、、。
今回、保釈金「500万円」という金額が決まった理由は何だったのでしょうか? また、異例ともいえる保釈決定後の「スピード保釈」気になって調べてみると、「沢尻エリカさんだから」決定したと思えるヤバイ理由が沢山出てきました。
保釈金額の決定と、スピード保釈について今回、ネットやSNSなどで調べてみましたので報告したいと思います。
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沢尻エリカ「500万円」の決定理由がヤバイ?そもそも「保釈」とは?
私達には、あまり馴染みのない「保釈」。 「カルロス・ゴーン元ニッサン会長」や、「ピエール瀧」さんでよく報道では耳にするのですが、法律的には本来どのような意味をもつのでしょうか?
ネットで裁判所の『公式サイト』を調べてみると以下の様に記載されていました。
保釈
「裁判所は、被告人が証拠を隠滅したり、逃亡するおそれがある場合に勾留しますが、勾留はあくまで裁判を進めるための手段ですから、被告人の身体の自由を奪わなくても、他の方法で同じような目的が達せられるのであれば、その方が望ましいわけです」
また「保釈」は、裁判所が「この人は保釈していいかどうか」を決定します。では請求は誰がするかというと「被告人自身。ご家族。被告の弁護人など。」が請求することができるそうです。許可がおりたあと、被告人側(今回は沢尻エリカさん)が保釈保証金(いわいる保釈金)を納付し、保釈となります。
この「保釈」中に、万が一「被告人(沢尻エリカさん)」が裁判中に逃亡、証拠を隠滅などの行動をした場合に『保証金(保釈金)』を没収する仕組みとの事。もちろん、今回の「〇薬」所持などではなく「殺人など重大犯罪」や、常習性(田代まさしさん?)の場合は請求があっても裁判所が「保釈」を許可しない事ももちろんあるそうです。
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沢尻エリカ「500万円」の決定理由がヤバイ?金額は少ない?多い?
沢尻エリカさんの「保釈金(保証金)500万円」は多いか、少ないか色々な意見はあると思いますが、ネットで裁判所サイトを調べてみると以下の様に記載されてます。
保証金の額は、裁判所が、犯罪の軽重、被告人の経済状態、生活環境などの一切の事情を考慮して、その事件で被告人の逃亡や証拠の隠滅を防ぐにはどのくらいの金額を納めさせるのが適当かを判断して決めます
つまり、裁判所に「この人は〇○○万円、この人は○○○○万円」などと決定する訳ですね。もちろん「保釈金(保証金)」は、ちゃんと裁判には来てくださいという保証金なので、裁判が終われば有罪でも無罪でも返還されるそうです。
ニッサン元会長カルロス・ゴーン氏は「1回目が10億円!2回目が5億円!」というスゴイ金額でしたし、ピエール瀧さんは「400万円」だったと言われています。有名人の「保釈金」調べてみました。
●清原和博さん 500万円
16年3月に覚せい剤取締法違反の罪で起訴された清原和博さんは、「懲役2年6カ月執行猶予4年」の有罪判決が下り、保釈金500万円を支払って釈放されました。
●酒井法子さん 500万円
清原と同じく覚せい剤取締法違反で逮捕された酒井法子さんも、同額の500万円でした。500万円は相場としては高いといいます。
●ASKA さん 700万円
2014年、覚せい剤取締法と麻薬取締法、両法の違反の罪で起訴。保釈金の額が高いのは、さすがASKAさんが稼いでいるからでしょうか、それとも罪が重いからなのでしょうか。
●羽賀研二さん 2000万円
驚きなのは、「詐欺、恐喝未遂」の罪で逮捕の羽賀研二さんは「保釈金、2000万円です!」 借金まみれと言われていたのに、どこから「2000万円」を調達したのでしょう?
●小室哲哉さん 3000万円
さすが「小室哲哉さん」、3000万円! 贅沢な過去がアダになったのか、借金まみれ、その後詐欺。「エイベックス社長」松浦さんが「小室哲哉さんのおかげで今の自分がある」とほとんどを肩代わりしたのは有名な話ですね。
保釈金は、その人の経済状況によって額が決められるという事と、罪の重さによって変わるという事なのでしょう。 沢尻エリカさんは少ないイメージもありましたが「清原和博さんと同額」と考えれば、同じ「〇薬」という事もあり納得?出来ますね。
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沢尻エリカ「500万円」の決定理由がヤバイ?払ったのは誰?スピード保釈の理由
実は、沢尻エリカさんは「起訴されて5時間、保釈決定してから、なんと2時間」というスピードで「湾岸署」を出られました。 起訴後、翌日以降に保釈になる事も多いという事なので、今回の沢尻エリカさんの保釈は驚きを持って伝えられました。
ちなみに、ピエール瀧さんは保釈申請は起訴の翌日、さらに保釈はその翌日。また、田口淳之介さんも起訴の翌日に保釈申請、実際の保釈は翌々日だったのです。
実は、沢尻エリカさんが『異例ともいえるスピード保釈』出来た理由は、ずばり『無罪請負人』として有名な弁護士の河津博史さんのおかげ。 河津弁護士は起訴後、10分後には保釈請求を行ったそうです。
また、今回「保釈金 500万円」を納付されたのも河津弁護士。 なんと河津弁護士は、経験から事前に「予想される金額」用意していたらしく、「保釈」が認められた20分後には納付されたそうなのです。
また沢尻エリカさんは「湾岸署」を出た後、東京都内にある「有名大学病院」に入院されたのですが、その際も通用口を見えない様に隠すなど河津弁護士が手配されたそうです。また、検察側が保釈の撤回、準抗告をしない様に陳述書を準備される影響も大きいと言われています。
陳述書には、沢尻エリカさんのお母様である「沢尻リラさん」、お兄様、河津弁護人、沢尻エリカさんの所属事務所が「更生のサポート」していくことを誓う内容が記載され、その内容をもって検察側に提出されたそうです。
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まとめ
今回、沢尻エリカさんの保釈金「500万円」の決定理由、異例ともいえる即日スピード保釈の理由について見てきました。 沢尻エリカさんは今回、無罪請負人の河津弁護士をはじめ お母様「沢尻リラ」さんを中心としたご家族、所属事務所であるエイベックスが協力してスピード保釈されました。
沢尻エリカさんの「謝罪文」を拝見すると、今回の事件がいかに自分の築き上げた女優としての地位を失楽させたか、今後どれだけの苦労を背負っていかなけばいけないか、罪の重さ感じ取っておられる様です。
それが、真実であるのか、保釈されたいが為の演技なのか、これからの沢尻エリカさんの行動にかかっています。 再起の道は、まさしくいばらの道でしょうが、類まれなる美貌とスタイル、このままで終わっては勿体無いと思う業界人も多い様です。
これからの、沢尻エリカさんに目が離せませんね。 また、新しい情報が入り次第、当ブログでも報告したいと思います。 最後までお読みいただき有難うございました!!
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