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【衝撃】「偽ポルシェEV」が燃えた!中国製EVに隠されたヤバすぎる真実

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華やかなデビューの裏に潜む現実――Xiaomi(シャオミ)の電気自動車をめぐるトラブルと消費者の不満とは?

皆さま、こんにちは。
本日は、中国の巨大テクノロジー企業・Xiaomi(シャオミ)が満を持して参入した電気自動車(EV)事業について、特にその華々しいスタートとは対照的に、実際のユーザーたちが直面しているさまざまな問題や不満の声、そして業界内外で噴出している懸念事項について詳しくお伝えいたします。


シャオミのEVに搭載された「疲労検知システム」が引き起こす“誤作動”

Xiaomiの電気自動車のユーザーの一人から、非常に興味深い体験談が寄せられています。それは、同車に搭載されている**「疲労運転検知システム」**に関するものです。

このユーザーによれば、「どうしてそんなに目を見開いて運転しているのか?」と周囲に尋ねられるほど、常に目を大きく開けていなければならないのだそうです。その理由は、車両が目の開き具合を検知し、「集中していない」「疲労状態である」と自動的に判断して警告メッセージを出してくるため。
この方は「私はもともと目が小さいので、普通にしているだけで“集中していない”と判定されてしまう。シャオミにはこの誤認識を是正してほしい」と切実に訴えています。

こうした**“目の形”や“表情の個人差”を無視したAIシステムの設計ミス**は、快適な運転を妨げるだけでなく、ユーザーの信頼を損なう要因にもなりかねません。


新型EV「Xiaomi SU7」「YU7」に続出する品質不良の声

さらにXiaomiが投入した新型モデル「SU7」および「YU7」に関しても、購入直後からのトラブル報告が相次いでいます。

あるユーザーはこう語っています。
「私は待ちに待ったYU7をやっと受け取りましたが、満足どころか不満しかありません。車を走らせ始めたその瞬間から不具合が発生し、私が降車すると、誰も運転席にいないにも関わらず車が勝手に動き出すのです。カスタマーサポートに連絡を試みても全くつながらず、非常に困惑しています。これはハードウェアの問題なのでしょうか?それともソフトウェアの不具合なのでしょうか?」

こうした訴えがSNSなどを通じて広がる中、Xiaomi製EVに対する不信感が高まりつつあるのです。


ブレーキ発火!? 安全面にも深刻な疑念が浮上

もっと深刻な問題として、安全性そのものへの懸念が挙げられます。

あるサーキットテストでは、「Xiaomi SU7」の左前輪から濃い煙が発生し続ける様子が映像で確認されました。ブレーキディスクの温度は摂氏619度にまで達しており、右前輪も摂氏457.9度という危険な数値を示していたと報告されています。

また、別の検証ではYU7においても同様のブレーキ発火現象が確認されており、ブレーキディスクの温度が600度超えという、常識では考えられないレベルに達していたと専門家は指摘しています。
これらは、高温時や長時間運転時にブレーキが機能不全を起こすリスクがあることを示しており、車両設計そのものに根本的な問題がある可能性を示唆しています。


誇張されたスペック表記と疑惑のチップ問題

Xiaomiの公式発表では、YU7の後続可能距離が770kmと華々しく宣伝されました。しかし実際には、この数値が広告によるイメージであり、実走行距離とは異なるという事実が小さな注釈でしか明記されておらず、誇大広告の疑いが生じています。

加えて、発表会でCEOが強調した「AI駆動チップ」が実はスマートフォン向けの民生用チップであり、車載用途としては耐久性や温度耐性が低いと指摘されました。一般的な車載チップが摂氏-40度〜125度の範囲で15年の耐久性を持つのに対し、Xiaomiが使用したチップは3〜5年程度しか寿命がないといわれています。

このような重要な部品の“コスト削減”疑惑は、企業の倫理や安全性への配慮に疑問符を投げかけるものとなっています。


転売ビジネスの温床に? 異常な予約販売と中古市場

YU7の人気に乗じた過熱マーケティングは、転売業者たちの投資対象にもなっており、ある業者は「100台以上のYU7を保有し、200台以上が納車待ち」と豪語しているほどです。

中古車市場にもその影響が見られ、わずか2日しか経過していない走行距離40km以下のYU7が販売されているという異常な事態が報告されています。
「なぜ本来購入すべきだった消費者が、より高い価格で“予約する権利”を転売業者に譲り渡しているのか?」といった疑問も噴出しており、市場の混乱が顕在化しています。


返金トラブルと予約キャンセル不可の苦情も相次ぐ

シャオミの公式サイトでは、発表直後に予約を試みたユーザーから「サイトがクラッシュし、注文のオプションすら選べなかった」という声も上がっています。

また、最初の出荷が「8月上旬」と案内されていたにもかかわらず、注文確定後すぐに「40週間以上の納車待ち」と通知され、その時点ではキャンセルも返金もできなかったという問題が多くの利用者に発生しました。

こうした中、200人以上の確定予約者たちが「虚偽広告によって欺かれた」として返金を求めており、公式な謝罪と予約プロセスの透明性を求める声が広がっています。

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専門家の見解――「模倣の限界」とXiaomi現象

多くのテックブロガーや業界関係者は、シャオミのEV戦略を「他社の模倣に過ぎない」と手厳しく批判しています。
特に、ポルシェやフェラーリといった高級ブランドのイメージを借りた外観デザインを用いることで、若者の憧れを利用した“見せかけの高級車”戦略が指摘されています。

マーケティング戦略の専門家は、「このような模倣では長期的には通用しない」としており、真の技術力や信頼性の欠如が露呈した今、Xiaomiの自動車事業は分岐点に立たされていると分析しています。


まとめ:華やかな表舞台の裏で問われる“信頼性”と“企業倫理”

Xiaomiが電気自動車業界に参入したことは、中国国内外で大きな注目を集めました。しかしその裏では、品質の不安、性能の誇張、安全性の欠如、そして消費者保護の難しさといった多くの課題が噴出しており、一部の熱狂とは裏腹に、冷静な批判が日増しに強まっています。

今後、シャオミがこうした課題に真摯に向き合い、信頼を回復できるかどうかが、同社のEV事業の将来を大きく左右することは間違いありません。

皆さまは今回のシャオミの電気自動車をめぐる一連の騒動について、どのように感じられましたか?
ぜひ、コメント欄でご意見・ご感想をお聞かせください。

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