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【速報】新型N-ONE e:登場!レトロなデザインと画期的機能に迫る

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ホンダから新型軽EV「N-ONE e:」がデビュー!レトロなデザインと画期的な新機能に迫る

2025年9月11日、ホンダは待望の新型軽EV**「N-ONE e:(エヌワン イー)」**を発表しました。軽自動車「Nシリーズ」のEV第2弾となるこのモデルは、どのような狙いを持って市場に投入されるのでしょうか。


Nシリーズ初の乗用軽EVが誕生

 

新型N-ONE e:は、2024年10月に発売された軽商用バン「N-VAN e:」に続く、ホンダの軽EVシリーズ第2弾となります。今回登場したN-ONE e:は、ホンダの軽乗用車としては初のEVとなり、その発表会は、翌日からの発売に先駆けて二子玉川ライズ スタジオ&ホールで開催されました。

開発責任者のホンダ 四輪開発本部 完成車開発統括部 堀田 英智さんによると、新型N-ONE e:には「何気ない毎日を生き生きと活発にしてくれるような『日常のパートナー』であってほしい」という思いが込められており、グランドコンセプトは**「e: Daily Partner(イー デイリー パートナー)」**と定められています。


 

従来の魅力を継承しつつ、EVならではの価値をプラス

 

車名からもわかるように、新型N-ONE e:は軽ハイトワゴン**「N-ONE(エヌワン)」**をベースにしています。N-ONEが持つ「室内の広さ」と「使い勝手の良さ」をそのまま継承しながら、EVとしての新しい価値が追加されています。

床下に薄型バッテリーを搭載し、モーターや制御装置などを効率よく集中配置することで、大人4人が快適に乗車できる広々とした空間を確保しています。

 

1. 軽EVトップクラスの航続距離と充電性能

 

新型N-ONE e:は、一充電走行距離295km(WLTCモード)という、軽EVトップクラスの航続距離を実現。日々の買い物や通勤はもちろん、週末の少し遠出にも十分対応できます。

充電時間も短く、普通充電であれば約4.5時間、上級グレードが対応する急速充電では約30分で満充電となり、利便性も高いです。また、バッテリー冷却・加温システムも備わっているため、夏や冬でも安定した航続距離と充電時間を保つことができます。

 

2. ホンダ軽初の「シングルペダルコントロール」

 

走行性能においては、街中での運転のしやすさが追求されています。ホンダの軽自動車として初めて**「シングルペダルコントロール」**が採用されており、アクセルペダルひとつで加減速から完全停車まで行えるため、運転の負担が大幅に軽減されます。


 

レトロモダンなデザインとユニークな内装

 

外観は、N-ONE特有の親しみやすいレトロなデザインをベースに、EVらしいクリーンさが表現されています。

また、軽ハイトワゴンとしては全高が低めの1545mmに設定されており、高さ制限のある機械式立体駐車場にも駐車できる手軽なサイズ感も魅力です。

内装は、水平基調のシンプルなインパネレイアウトで、広々とした視界を確保しています。特にユニークなのは、生活圏内での利用が多く、ナビの使用頻度が少ないユーザー向けに、ベースグレードに**「ディスプレイレス」**仕様が設定されている点です。インパネ上部が完全にフラットになるため、よりシンプルでクリーンな印象となっています。


 

グレード構成と価格

 

新型N-ONE e:の価格(消費税込み)は以下の通りです。

  • ベースグレード「e:G」269万9400円
  • 上級グレード「e:L」319万8800円(急速充電対応)

ボディカラーには新色の「チアフルグリーン」を含む全4色が用意されています。

N-ONE e:は、単なる移動手段としてだけでなく、日々の暮らしに寄り添うパートナーとして、私たちに新しいモビリティ体験を提供してくれる一台となりそうですね。

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