連続テレビ小説「なつぞら」の撮影終了を祝う会が開かれました
東京都内で２７日ＮＨＫの連続テレビ小説「なつぞら」の打ち上げ会が行われました。同番組は視聴率20％台を維持した人気番組で、今月20日に無事クランクアップを迎えました。この日はヒロイン役の広瀬すずさん（21歳）はもちろん共演した豪華な俳優さん達が勢ぞろいされました。
祝う会はビュッフェスタイル立った状態で行われたそうです。壇上へ俳優さんが順番にあがり挨拶されました。もちろん最初にあがったのは主演の広瀬すずさん、すずさんは壇上のあいさつで「こんなに幸せな現場はあるんだろうかと思いました。今ここでは言葉にできない気持ちです。これがきっと自分の糧（かて）になると思います、また皆さんとどこかでご一緒出来る様に、（私自身）精進していきます。皆さん本当にお疲れ様でした。１５カ月間お世話になりました。（みなさん）ゆっくり休んでください。」と話されその心遣いに皆様も大きな拍手を送っていたそうです。
本作は、「連続テレビ小説100作目」として豪華な顔ぶれでした
「なつぞら」は朝ドラ100作目ということもあり、とても豪華な出演者でも話題になっていました。松嶋菜々子さん（45歳・ドラマ「ひまわり」1996年作品）や山口智子さん（54歳・ドラマ「純ちゃんの応援歌」1988年作品）、小林綾子さん（47歳ドラマ・「おしん」1983年作品）、比嘉愛未さん（33歳・ドラマ「どんど晴れ」）など、知らない人がいないくらいの有名な女優達もわき役として登場していました。
比嘉愛未さんは壇上のあいさつの中で、広瀬さんについて「（広瀬）すずちゃんの笑顔には、みんなを癒（いや）すパワーがあると思います！」と話し、いい雰囲気で撮影が進んでいたのだと想像がつきますね。２時間にも及んだ打ち上げ会は、別のホテルへ移動して俳優山田裕貴さんが司会をされるという豪華な２次会が行われました。
山田さん「一緒にステージに上がって欲しい人は？」とすずさんへ
２次会では広瀬すずさんの事務所の後輩の伊原六花さん（20歳・同作の主人公の同僚として出演されていました）が、ボディコンスーツ姿で登場スタッフさん達と『ダンシング・ヒーロー』に合わせバブリーダンスを踊られて会場は大盛り上がり、伊原さんは登美丘高校ダンス部リーダーだったとの事ですが「高校の全国大会で踊ったときよりも緊張しました！」と話されたそうです（笑）。
二次会の終盤、広瀬すずさんがステージに上がり司会の山田さんに「一緒にステージに上がってほしい人は誰ですか？」と聞かれると、広瀬すずさんは「じゃあ旦那さん（中川大志さん・21歳）とお母さん（松嶋菜々子さん）をお願いします！」とお二人の名前を上げられました。なんと広瀬すずさんを囲んでの打ち上は三次会のカラオケまで続いたそうです、終わったのは午前3時過ぎという事です。放送自体は、最終回まであと１か月後となっていますが終わったあとは「なつぞらロス」が起こるかも知れませんね。
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