「CHAGE and ASKA」のASKA（61歳）さん脱退を表明
男性2人のデュオ「CHAGE and ASKA」（チャゲ・アンド・アスカ）として、デビューから40年の歌手のASKA（アスカ・61歳）さんが25日に、自身の公式サイトを更新しました。その中で長く活動休止が続いていました「CHAGE and ASKA」からの脱退を表明しました。 ASKAさんはブログも更新され、「本日（２５日）、（チャゲアンドアスカの）デビュー40周年となります。その「デビュー40周年」をもちまして、私「ＡＳＫＡ」ASKAは、「CHAGE and ASKA」から、脱退を表明いたします」と脱退を報告しました。 またブログの中では、デュオが活動休止を決断した経緯を説明しました。
相棒・CHAGEさんへの思いや、やりとりを明かしました。
自身の公式ブログでは、「Chageへ」と記し、相棒・CHAGEさん（61歳）への思いや、脱退を巡ってのやりとりを明かしました。 活動を続けてきた中でASKAさんが得てきた「気づき、教え」について触れ「そんな「教え」から離れて、個（それぞれ）の道を行く時がきたのだと思っています」とのべたASKAさん。そんな中、Chageさんから「今回の（ＡＳＫＡさんの）「脱退」を感じ取った彼（ＣＨＡＧＥさん）から、彼の弁護士を通じて、「できれば、ふたりで会いたい」と、連絡がありました」とし、「そんな大事な言葉さえ弁護士を通して伝えてきた」と、現在の2人の関係性についても説明されました。
ブログの最後は、ファンの皆様への熱い思いも、、、
ＡＳＫＡさんは、解散に至った理由について「相棒（ＣＨＡＧＥさん）は、まだ「解散」を受け入れていません。ましてや、この「脱退」も受け入れられないでしょう」として「私にも受けいれられないことがあります。（解散せずに）CHAGE and ASKAであれば、永遠にソロ活動でいい。これは（ＡＳＫＡさんにとって）「解散」と、同じです。「CHAGE and ASKA」の再始動を、ひたすら待ってくれている多くのファンの方々の気持ちを前にして、私には、それはできません。手を替え、品を替えで、ただ延命するより、いっそ解体して、新しく積み上げることの方が建設的だと思うのです」と思いを言葉にしました。 そしてＣＨＡＧＥさんに向けて、「その上で、お伝えしたいことは、「オレは、別にアイツが嫌いなわけではないよ」です」としました。
この日はチャゲアスが４０年前に「ひとり咲き」でデビューした日でもありました。デビュー３０周年の２００９年に無期限活動休止を発表したあと、２０１３年には復活ライブを行ったあと、活動を再開すると一度は発表するも、ASKAさんに一過性脳虚血症の疑いがあり、静養が必要と診断されたとして復活ライブは中止になったままでした。またその翌年の２０１４年にはASKAさんの薬物事件をきっかけに、デュオ解散を報じられたこともありましたが、解散はせず、活動休止状態が続いていました。
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