スポンサーリンク

長生きするワンちゃんっているの?

犬と仲良くなるためのヒント
スポンサーリンク
スポンサーリンク

ワンちゃんの寿命について

今からワンちゃんを飼われる皆様は、恐らく大半の方は[長生きしてくれる]ワンちゃんがイイなと思っている方が多いと思います。ペット先進国のアメリカ・ワシントン大学で、その結果が発表されました。 そのデータは「2010年1月1日から2012年12月31日までの3年間」アメリカ国内の、動物病院を2回以上訪れた生後3ヶ月以上のワンちゃんのデータが使われています。2回以上動物病院を訪れたワンちゃんは約237万匹、そのうち「亡くなったワンちゃん」は7.6%でした。その後、データが分析・公表されました。

ワンちゃんの体の大きさによる寿命との関係性

ワンちゃんを飼われている方などには、ご存じの方も多いのですが体の大きさが寿命に関係しているのではないか、という説です。前述のアメリカ・ワシントン大学での調査では、ワンちゃんを「小型、中型、大型、超大型」の4つに分け寿命を調査しました。その調査では「小型犬14.95歳、中型犬13.9歳、大型犬13.4歳、超大型犬11.1歳」という結果がでました。そして、やはりよく言われるように【血統書付きの純血種よりも、ミックス(雑種)犬が平均寿命がやや長いこと】が分かったのです。けれども、それはわずかな差で「ミックス14.5歳、純血種14.1歳」でした。また、小型犬の中でも「ダックスフント、シーズー、チワワ」の平均寿命は15歳を超えていて、長寿犬と言えると思います。また、最近人気の「超大型犬、グレートデーンは、9.6歳」でした。

ワンちゃんの寿命は、延ばせない?

飼い主さんは神様ではありません。でもワンちゃんの寿命を延ばせる方法があるとしたら、そうしたいですよね。研究では、ワンちゃんに対する飼い主さんの対応(処置など)で寿命が大きく変わる事も発表されました。まず、よく言われるのは避妊去勢処置です。女の子のワンちゃんは、避妊手術をすると平均で14.4歳、未処置の雌犬13.4歳でした。男のワンちゃんでも平均で14.15歳、未処置14.1歳でした。また、病院での麻酔下の歯石除去では、1回の歯石除去処置で死亡リスクが約20%低下していたとのことです。 あと以外な事では、肛門腺絞りの頻度と寿命にも若干ですが関連が見られたことです。もしかしたら、病院に行くことで日頃から健康管理に気を使ってあげる事が、一番の長寿の秘訣かも知れません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました