河野太郎行革大臣が10月14日、自身のツイッターを更新。「歴代の外務大臣は何してたんだ。あっ、すみません」と思わず本音をツイートされ話題になっています!
河野大臣は、大臣就任直後から行政改革の目安箱として自身のHPに「縦割り110番」を開設されています。
今回のツイートも、「縦割り110番」からのさまざまなクレームのひとつ、「冗談のようなクレームがあったから試してみたら本当だった」という今回の報道を調べてみました!
河野大臣が驚愕!?「歴代の外務大臣は何をしてた」?
河野大臣が驚愕「冗談のようなクレーム」とは?
河野大臣は、自身のTwitterで「冗談のようなクレームがあったから試してみたら本当だった」と、在インドネシア日本大使館領事部のメール返答システムのスクリーンショットをアップされました。
「只今の時間、領事窓口の受付は行っておりません。大変恐れ入りますが、受付時間内に改めてメールを送信いただきますようお願いいたします」と記され、領事受付窓口時間は平日は午前8時30分から12時、午後1時30分から3時までとされている。
ちなみに査証関連の問い合わせには対応できないとし、別の電話番号が記されている。
(デイリースポーツ)
河野大臣が驚愕「歴代の外務大臣は何してたんだ」!?
恐らく「縦割り110番」から、「在インドネシア日本大使館のメールシステムに、受付時間の設定がある」というクレームを受けられたのでしょう。
メール受付時間があるなんて!?と、「冗談のようなクレーム」を受けた河野大臣。
実際に試してみたところ、その事実に驚愕され思わず、、、。
冗談のようなクレームがあったから試してみたら本当だった。なんでだろう。歴代の外務大臣は何してたんだ。あっ、すみません。(河野大臣のTwitterより)
と、発言されました!
河野大臣は「なんでだろう。歴代の外務大臣は何してたんだ。あっ、すみません」と思わず本音をつぶやき、電話ではなくメールに受付時間があることに驚きを示した。
この投稿に「時間外にメール送れないなんて初めてみたw」「時間外だからもっぺんメールしろってすげえな」「電話なら分かるけど、メールの受付時間て…」の声や、
「河野大臣のように、実際に試される大臣は素晴らしいと思います」との声も上がっていた。
河野大臣は、大臣就任直後に行政改革の目安箱として自身のHPに「縦割り110番」を開設。さまざまなクレームや訴えを受け付けていた(14日現在は、意見の整理のため新規受付は一時停止)。 デイリースポーツ
河野大臣が驚愕!?河野大臣のウィキ的プロフィール
河野大臣のウィキ的プロフィール
- 生年月日:1963年1月10日
- 血液型:O型
- 星座:やぎ座
- 小学校:平塚市立花水小学校(ボーイスカウト平塚第5団所属)
- 出身大学:慶応義塾大学経済学部
- 出生地: 神奈川県平塚市
- 出身校 :ジョージタウン大学国際学部比較政治学専攻
- 前職 富士ゼロックス社員
- 日本端子社員
- 現職 行政改革担当大臣
- 国家公務員制度担当大臣
- 内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策)(規制改革)
- 衆議院議員所属政党 自由民主党(麻生派)
- 称号 Bachelor of Arts in Government(ジョージタウン大学・1985年)
- 親族: 父・河野洋平(元衆議院議長):祖父・河野一郎(元副総理):
- 大叔父・河野謙三(元参議院議長):弟・河野二郎(日本端子代表取締役社長)
河野大臣の奥様は「香(かおり)」さん!家族構成は?
河野大臣の奥様は「香(かおり)」さん
スレーワーゲン大使夫人は外相夫人河野香さん主催の女性大使と大使夫人のための素敵なお茶会に出席しました。河野太郎大臣も途中でご挨拶に来られたそうです。 pic.twitter.com/ktaYvchfxv
— Belgium in Japan (@BelgiumEmbJapan) June 22, 2018
写真の向かって一番左側、お着物を着ている女性が河野香(かおり)さんです。河野香さんの出身地は群馬県で名家の生まれとされています。
河野香さん(旧姓:大河原)は、小学5年生の時にオーストラリアからご帰国。ご本人は、最初日本の文化になじめず、帰国当初は「落ちこぼれだった」と講演会の場で語っておられます。
そんな、河野香さんのお母様は、娘の将来を心配し、教育者として有名な向山洋一さんの元へ相談、向山さんが運営する学校へ転校しました。
のちに河野香さんは、「向山洋一先生」という作文で見事「中学生文部省大賞」を受賞しておられます。
河野大臣の息子さんは「一平」さん
河野大臣は、あまりプライベートを公表されていません。しかし、河野大臣がお父様である河野洋平さんの生体肝移植ドナーとなった年、息子さんが生まれたとツイートされています。
2002年4月16日に、父、河野洋平の生体肝移植のドナーになって、はやくも12年がたちました。あの年に生まれた一人息子の一平も、小学校6年生になりました。
河野大臣「歴代の外務大臣は何をしてた」?世間の声まとめ
クレーム来たから試してみて、確認。
問題がある認識を取り、対策をとる。
当たり前だけどそういうところにも目を向けて対応をする姿勢は
素晴らしいと思う。
拍手!領事館や大使館の人々は、さらなが王侯貴族のようにふるまうって聞いてたけど本当にそうなんだ。
在外の国民を守るところじゃない、ってことは、海外滞在時や旅行の経験からわかっていたけれど。
ちゃんとした扱いを大使館や領事館でうけたことないし。
スピード感を持って自身で確認するあたりが、今までの改革意欲を謳ってただけの政治家とは全く違う。今後もあらゆる行政改革を期待しています。
この人が本当にうまいなーと思うのは、歴代の外務大臣に自分も含まれているところ。
一方的な他者批判だけではなく、オマエもだろ!とつっこまれる部分を全面にだしているから反感をうけにくいという高等テクニック。
野党のブーメランささりまくってる連中では決して真似できないでしょうね。
外務省並びに外務大臣のベルリンの慰安婦像撤去問題も然り…
一か月以上前からこの事実を把握していながら何の行動も起こさなかった
外務省は感度が鈍いとしか思えない。
ドイツの日本人社会では話題になっていたし大使館にも進言していたと思うし外務省にも連絡済みだったはずです。
危機管理能力や国際感覚に不信感を抱きます。
河野さんは2017年11月から2年弱外務大臣を務められた。「歴代の外務大臣は何をしてた」とは河野さん一流のジョーク。
外務大臣就任時は世界中を飛び回り、外務大臣専用の飛行機が必要と語っていたことを思い出す。
印鑑廃止のような、勇気ある因習打破は、河野さんにしかできないと思う。これからも頑張って欲しい。
ネット上では、河野大臣を応援する声が多く上がっていました。次期総理大臣としても、注目される河野大臣。
今後の行動や、発言にも注目されますね!また、新しい情報が入り次第、当ブログでも報告したいと思います。 最後までお読みいただき有難うございました!
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