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【海外の反応】ウクライナ侵攻後『ロシアとの取引を拒否している世界の自動車メーカーブランド19社』

クルマのニュース
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2022年2月25日にロシアがウクライナへ侵攻し、一ヶ月以上経過しました。

UNHCR = 国連 難民高等弁務官 事務所によると、ロシア軍の侵攻を受けてウクライナから国外に避難した人の数は、6日の時点で431万人余りという事です。

2021年、ロシアで販売された自動車は166万6780台で、世界第8位の自動車市場であるにもかかわらず、この不当な戦争に対し、世界の自動車メーカーはロシアの侵略に反対する立場を取っており、多くの企業がロシアのパートナー企業との関係を断っています。

現在、ロシアとの取引を拒否している世界の自動車ブランドを見てみましょう。

1. ダイムラートラック/

ダイムラートラックは、世界最大の商用車製造会社の1つで、全世界に35以上の主要拠点があり、約100,000人の従業員を雇用しています。

ダイムラー・トラック部門には、メルセデス・ベンツトラック、フレイトライナー、ウェスタンスター、バーラトベンツ、トーマスビルトバス、FUSO(三菱ふそう)が属しています。

2022年2月28日、ドイツに本拠を置く同社はTwitterを通じて、ロシアでのすべての事業活動を停止すると発表。

また、CBSニュースでは、ダイムラー・トラックはロシアを代表するトラック・メーカー、/
「カマズ」へのトラック部品の納入を停止したと報じています。/

2. フェラーリ


2022年3月8日フェラーリは、「困窮しているウクライナを支援するために」として、100万ユーロ(約1億2800万円)を寄付すると発表。

また、ロシアへの輸出を停止すると共に、ロシア市場向け生産を停止すると発表しています。

3. フォード・モーターカンパニー


FordMotorカンパニーは、ミシガン州ディアボーンに本社を置く、米国で最も有名な企業の1つです。

同社ではトラック、乗用車、電気自動車、バン、ユーティリティビークルの他、高級車リンカーンなどの広範な車種を製造しています。

FordMotorは2022年3月1日、ロシアのウクライナへの侵攻を受けてロシアでの合弁事業を停止したと発表。
1日付で、合弁パートナーのロシアSollersに、ロシア事業を直ちに停止することを伝えました。

FordMotorはウクライナに重要な事業体はないものの、世界中のフォードで働くウクライナ人への支援を続けると発表。

さらに、今回のロシア侵攻で避難したウクライナ市民への人道支援として、Ford基金から10万ドル(約1,241万円)を寄付するとしています。

4. メルセデス・ベンツ


ドイツの自動車メーカー、メルセデス・ベンツは2022年3月2日、ツイッターで「ロシアへの乗用車・バンの輸出とロシアでの現地生産を追って通知があるまで停止する」と発表しました。

また、メルセデス・ベンツのオラ・ケレニウスCEOは、「緊急措置として、ウクライナへの支援として赤十字に100万ユーロ(約1億2800万円)を寄付する」と発表しました。

5. ステランティス

2021年、フィアット・クライスラーはプジョーと合併し、ステランティスを創設しました。

世界第4位の自動車メーカーの傘下にあるブランドには、クライスラー、ダッジ、ラム、フィアット、ジープ、アルファロメオ、マセラティなどがあります。

ステランティスは三菱と共同で、ロシアのカルーガに製造工場を運営しており、タバレスCEOは、「カルーガにある三菱自動車との提携工場は、部品があれば操業できるが、そうでなければ操業できない」とコメント。

2022年3月2日に、同CEOは「現在の危機によって避難を余儀なくされたウクライナ難民と、民間人を支援するための人道支援」として100万ユーロ(約1億2800万円)を寄付すると発表しました。

その後、2022年3月11日に、ステランティスはロシアのバン生産拠点を西欧に移転すると発表。

タバレスCEOは「ロシアへの自動車の輸出入をすべて停止し、多くの投資計画を凍結する」と述べました。

6. ルノー


ルノーは、ロシアに45,000人以上の従業員を擁し、ロシア市場で最大の自動車メーカーの1つです。

ウクライナのゼレンスキー大統領は3月23日、フランス議会でオンライン形式の演説を行い、ロシアで事業を続けるフランス企業に対し撤退するよう求めました。


演説で名指しされた、自動車大手のルノーは翌日、モスクワ工場の操業を停止すると発表しました。

同社はロシアの自動車メーカー、アフトワズを所有しており、合弁事業についても見直しを検討すると明らかにしました。

7. トヨタ およびレクサス


ロシアトヨタは、3月4日より当面の間、サンクトペテルブルク工場でのRAV4とカムリの生産停止、/
販売・サービス拠点168カ所での活動を停止しています。

トヨタ自動車は、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)に50万ユーロを寄付。

またトヨタは、ウクライナ人従業員とその家族への支援に対して、宿泊や食事を含む、移住支援を行う「トヨタ人道支援基金」を設立、欧州全域のトヨタの従業員から寄付を募り、従業員の寄付額に応じ、欧州事業体5社がその4倍を負担、最大200万ユーロ(約2億6,000万円)を寄付すると発表しました。

8. フォルクスワーゲン


フォルクスワーゲンは、アウディ、ベントレー、ブガッティ、ジェッタ、クプラ、ランボルギーニ、ポルシェ、セアト、シュコダ、フォルクスワーゲンなど多くのブランドを傘下に擁しています。

2022年3月3日、フォルクスワーゲングループは、ロシアでの生産およびロシア向け輸出を停止すると発表。

また、フォルクスワーゲン・グループは、ロシアのウクライナ侵攻に伴い、難民支援団体Unoluchtに100万ユーロ(約1億2800万円)を寄付する予定との事です。

アウディは、ウクライナでの戦争がグローバルサプライチェーンに『途方もない干渉』を引き起こすと予想しています。

9.BMW


BMWは、3月1日時点でロシアへのすべての自動車輸出を停止、供給面での制約が予想されるため、ロシアのカリーニングラード組立工場を閉鎖しました。

また、BMWは、ウクライナ製の部品不足から欧州工場での自動車生産を一時的に停止すると発表しました。

10. ボルボ


ボルボは、ロシアによるウクライナ侵攻を受けて行動を起こした最初の自動車メーカーで、早期に、ロシア市場への自動車出荷を停止しています。

ロイター通信によると、ボルボは「EUと米国が科した制裁を含め、ロシアとの貿易に関連する潜在的なリスク」があるため、この決定を下したとしています。

ボルボは2021年に、同社の売上の約3%となる、約9,000台をロシアで販売しています。

同社は、ウクライナに、人道支援として500万スウェーデンクローナ(約6,500万円)、セーブザチルドレン及びユニセフへ、最大200万スウェーデンクローナ(約2,600万円)を寄付するとの事です。

11. ゼネラルモーターズ


ゼネラルモーターズは、ロシアに工場は持っておらず、ロシアで年間約3000台の車両を販売しています。

同社は、2月28日、ロシアによるウクライナ侵攻を受けてロシアへの自動車輸出を停止しました。

ゼネラルモーターズ・ノースアメリカは、ウクライナからの避難民を支援するために、人道支援団体に25万ドル(約3,100万円)を寄付すると発表しました。

12. ヒョンデ・起亜(韓国)


ヒョンデ・起亜自動車は、今年3月初めからサンクトペテルブルク工場を閉鎖。

「半導体の供給不足のため、工場は一時的に閉鎖される」と関係者は述べており、同社は、この決定は「ロシアやウクライナとは、何の関係もない」と明言しています。

聯合ニュースでは、韓国の国会外交統一委員会の(イ・グァンジェ)委員長は、「ロシアには現代自動車などの大企業があり、企業を保護しなければならない」として、「外交努力を通じて韓国企業を守ることは別の領域」と強調したと報道。

また、聯合ニュースは、現代自動車は、ウクライナの人道支援活動を支援するために、赤十字に100万ドル(約1億2,400万円)を寄付する計画だと、聯合ニュースは報じました。

13.ジャガー・ランドローバー


ジャガーランドローバーは、ロシア向け車両の出荷を停止。
ジャガーランドローバーは2021年に、同社の世界販売の2%未満である6900台をロシアで販売しています。

また、同社は、国境に近いスロバキアに拠点を置くヨーロッパの製造施設を持ち約650人の従業員がウクライナに家族を持ち、その避難支援を行っているそうです。

14. ホンダ


ホンダは、ウクライナに軍事侵攻したロシアへの乗用車と二輪車の輸出を停止したと明らかにしました。

同社は以前から、ロシアでの乗用車販売が低迷、2022年中に輸出を終了する予定だったとしています。

ホンダはロシアに生産拠点を持っておらず、乗用車は米国から輸出。
2020年度のロシアでの乗用車販売台数は1406台、主にSUVのCR-Vを販売していました。

Hondaは、ウクライナおよびその周辺地域で、多くの方々が日常と異なる困難な状況に直面している現状を踏まえ、人道支援として、日本赤十字社に100万ユーロ(約1億2800万円)の寄付を行うと発表しました。

15. 日産


日産は、ウクライナ情勢の悪化に伴い物流が混乱しているとして、ロシアへの自動車輸出を停止。

日産はこれまでロシア向けに日本、米国、メキシコから高級車などを輸出。
2021年のロシア国内での販売台数は約5万3000台でした。

ロシア・サンクトペテルブルク工場は、SUV「エクストレイル」などを生産し2021年の生産台数は約4万5000台。

日産自動車は7日、ロシアからの侵攻を受けるウクライナへの人道的支援のため、総額250万ユーロ(約3億円)を拠出すると発表しました。
NPOに寄付するほか、基金を創設して、現地の従業員らの生活支援に充てるとしています。

16. マツダ


マツダはロシア極東のウラジオストク市で、同国の自動車メーカーのソラーズと折半出資の工場を運営。


主要部品を輸出して、現地で組み立てるノックダウン方式で、SUVのCX-5とCX-9、マツダ6を生産。
マツダは、ロシアへ完成車は輸出していませんでした。

しかし、ロシアによるウクライナ侵攻を受け、ロシアの合弁工場向けの部品輸出を停止すると発表しました。

その為、部品の輸出を止めても生産は当面続けられるが、部品の在庫がなくなれば止まるとみられています。

マツダは3月10日、ロシアによる軍事侵攻により困難な状況に陥ってるウクライナへの人道支援として、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)を通じて合計100万ユーロ(約1億2800万円)の寄付を実施すると発表。

また、全世界のマツダグループ従業員から寄付を募り、マツダヨーロッパやマツダポーランドをはじめとする現地法人の従業員がボランティアで行っている、欧州での難民支援などの草の根活動をサポートしていくとしています。

17. 三菱自動車


三菱自動車はロシアに、欧州・ステランティスとの合弁工場を持ちますが、部品在庫がなくなり次第、ロシアでの生産を停止すると発表。

三菱自動車は24日、ロシアの侵攻を受けているウクライナでの人道支援のため100万ユーロ(約1億2800万円)を寄付したと発表しました。

18. スズキ


スズキはロシアに対し、日本国内やハンガリー工場からの完成車を輸出していましたが、物流や決済手段の混乱を受けてロシアへの輸出を停止しました。

スズキは11日、ロシアの侵攻を受けているウクライナに対して100万ユーロ(約1億2800万円)を寄付すると発表。


国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)を通して、避難している人を保護する活動などに活用してもらうとしています。

19. スバル


SUBARUは3月29日、ウクライナの人々や、困難な状況に陥っている人々の生活を支援するために、人道支援として国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)に100万ユーロ(約1億2800万円)の寄付を実施すると発表。

なお、同寄付金はウクライナおよび周辺地域での救援活動に充当されるとしています。

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