【速報】新型デリカミニ、わずか2年でフルモデルチェンジ!「愛される相棒」がさらに進化して登場
三菱自動車から、大人気の軽スーパーハイトワゴン「デリカミニ」が、なんと発売からわずか2年でフルモデルチェンジを果たし、2025年10月29日に発売されることが発表されました。
初代デリカミニは、「eKクロススペース」の後継として2023年5月に登場し、「カッコかわいい頼れる相棒」というコンセプトと、愛らしい公式キャラクター「デリ丸。」の活躍で、たちまち人気者となりました。
今回のフルモデルチェンジでは、「進化したアクティブで頼れる相棒」をコンセプトに掲げ、デザイン、走行性能、安全性能、そして機能性のすべてにおいて、大幅な進化を遂げています。
同時に、よりシンプルでクリーンなデザインが特徴の「eKスペース」も新型として登場し、ユーザーの選択肢がさらに広がりました。
進化したデザインと機能性:より愛らしく、より快適に
新型デリカミニの外観は、初代の親しみやすいイメージを大切にしながら、より洗練されたデザインへと進化しました。三菱車の象徴である「ダイナミックシールド」は、ボディと同色になり、より一体感のあるデザインに。さらに、半円形の可愛らしいLEDライトは、初代よりも大きくすることで、親しみやすさと愛着が湧くようなフロントフェイスを実現しています。
また、新たに5種類の走行モードを選択できるドライブモードが初搭載されました。これにより、雨の日や雪道など、さまざまな路面状況に応じて最適な走りを実現し、ドライバーの安心感を高めてくれます。
室内空間も大きく進化しました。Aピラーの角度や形状を見直すことで、室内長が先代よりも115mmも拡大され、開放感あふれる広々とした空間が確保されています。
そして、インフォテインメント面では、三菱車として初めてGoogle搭載システムを採用。12.3インチの大型スクリーンで、「Googleアシスタント」による音声操作や、「Googleマップ」のルート案内など、スマートフォンでお馴染みの機能が車内でシームレスに利用できます。
充実の装備と安全性能:エントリーモデルでも妥協なし
新型デリカミニのラインナップの中で、最も手頃な価格のグレードが「G 2WD」です。
このグレードでも、クラストップレベルの品質と機能性が追求されています。シートには撥水ファブリック生地が採用されており、アクティブなシーンでも汚れを気にせず使用できます。
さらに、ステアリングヒーターやシートヒーター、タッチパネル式オートエアコン、7インチカラー液晶メーターといった快適装備が標準で備わっているのも嬉しいポイントです。ただし、電動パーキングブレーキは非搭載で、スライドドアは助手席側のみが電動となります。
安全装備も充実しており、全グレードに「三菱e-Assist」の主要機能が搭載されています。また、上級グレードでは、軽自動車として初採用の「後側方衝突防止支援システム」や、「後側方車両検知警報システム(レーンチェンジアシスト機能付)」など、先進的な安全機能が追加されます。
パワートレインは、優れた燃費性能を誇る660cc直列3気筒自然吸気エンジンを搭載し、WLTCモードで21.0km/Lというデリカミニで最も優れた数値を達成しています。
お求めやすい価格設定と豊富なカラーバリエーション
新型デリカミニの「G 2WD」グレードの価格は、消費税込みで196万4600円です。最上級モデルの「T Premium DELIMARU Package 4WD」が290万7300円であることを考えると、約94万円もの価格差があり、非常に魅力的な価格設定と言えるでしょう。
ボディカラーも、モノトーン9色、ツートーン6色の全15種類が用意され、きっとお気に入りの一台が見つかるはずです。
より進化して生まれ変わった新型デリカミニ。この「頼れる相棒」が、あなたのカーライフをさらに楽しく、そして安全なものにしてくれるでしょう。
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