キスマイ(Kis-My-Ft2)と、サンドイッチマンさんレギュラーの人気バラエティー番組で発覚した「やらせ問題」。
深夜番組「10万円ランド」から、ゴールデン番組に昇格した「10万円でできるかな」。
キスマイの冠番組である「10万円でできるかな」の「やらせ疑惑」は、もはや番組の存続まで危ういと言われています。
今回は、人気バラエティー「10万円でできるかな」の「やらせ疑惑」について調べてみましたので報告したいと思います!
やらせ発覚?キスマイ「10万円でできるかな」デイリー新潮の報道
テレビ朝日「10万円でできるかな」にヤラセ発覚 宝くじ企画、実際は数十万円購入https://t.co/iHLOakEAOE
「10万円でできるかな」はKis-My-Ft2(キスマイ )とサンドウィッチマンをレギュラーに起用した人気バラエティである#週刊新潮 #10万円でできるかな #ヤラセ #デイリー新潮— デイリー新潮 (@dailyshincho) February 12, 2020
本来、この番組は、10万円を元手に様々な企画を行うのですが、、、。
その企画に「10万円以上」のお金が使われていたという事実が発覚したというものでした。デイリー新潮の記事をまとめると以下の様になります。
- ヤラセは、「スクラッチ・宝くじ」を買うチャレンジ企画。実際は10万円の数倍の資金が費やされた。
- スタッフがチーフディレクターの指示で、当たりくじを仕込むため事前にスクラッチを買い込み、削る作業に当たった。
- スタッフは、全部を削る前にどこにどの柄が出たら当たりになるかという「法則」を見つける。
- 「法則」にもとづき、当たりと分かるくじは削る余地を残し、撮影用に“ストック”した。仕込み作業には、本来の資金10万円の数倍の額が注ぎ込まれた。
- 出演陣に対して「『手間を省くため途中まで(スクラッチくじを)削っておきました』と、当たりが確実な“ストック”と、買ったばかりのくじとを差し替えていた」
- キスマイやサンドの2人には、こうしたからくりは知らされていなかった。
- テレビ朝日広報部は週刊新潮の取材に対し、ヤラセを否定。
- 「10万円でできるかな」では、さらに他の企画でもヤラセが行われている。詳しくは2月13日発売の「週刊新潮」特集記事にて公表する。
キスマイやサンドウィッチマンさんが知らなかったというのは救いですが、キスマイ宮田俊哉さんの「法則を見破る力」はスゴイと言われていただけに、本当だったら残念ですね。
テレビ朝日「10万円でできるかな」にヤラセ発覚 実際は数十万円購入。テレビ朝日「10万円でできるかな」のヤラセ疑惑を、週刊新潮が報じた。宝くじ企画で、当たりと分かるくじを撮影用にストックと番組関係者。こう仕込み作業には、資金10万円を超える数倍の額が注ぎ込まれた(・`ω´・)
— トレンド王 (@trend_o) February 12, 2020
やらせ発覚?キスマイ「10万円でできるかな」テレビ朝日側は反論
今回の「やらせ疑惑」で週刊新潮側が、テレビ朝日に向けた疑惑は以下の点になります。
大量に購入させたスクラッチカードで当選する法則を見つけ、あとは法則に関わる箇所だけ処理して、当たりと分かるくじは削る余地を残したうえで、撮影用に“ストック”していた。こうした仕込み作業には、本来の資金10万円の数倍の額が注ぎ込まれた。(週刊新潮側)
この疑惑に対しての、テレビ朝日側の反論は以下の回答でした。
「『スクラッチくじ』企画については、削るマークが9つ前後なので当たりに一定の法則があるのではと推論し、そのシミュレーションとして10万円以上のくじを購入したこともありましたが、既にスクラッチを削ったくじを番組収録に使用することはできません」(テレビ朝日側)
と「10万円以上のくじ購入は認めつつ」ヤラセ疑惑を完全に否定しています。
しかし、『法則を見つける為の、シミュレーション』する事自体、番組の趣旨から外れていると言わざるをえませんね。
やらせ発覚?キスマイ「10万円でできるかな」のチーフディレクター
今回、スタッフにスクラッチくじを大量に買い込む指示をしたのはチーフディレクターとされています。
「私達スタッフはチーフディレクターの指示で、当たりくじを仕込むため事前にスクラッチを買い込み、削る作業に当たっていました」
「10万円でできるかな」現在のチーフディレクターは、ウィキペディアによると『北嶋一喜』さんという方です。 なんと漫画家さんという経歴の持ち主の方でした!
北嶋 一喜(きたしま かずき、1985年8月6日 – )は、日本の元漫画家、テレビディレクター。富山県高岡市戸出出身。主に「週刊少年ジャンプ」誌上にて活躍。
『首KUBIKARI刈』で、2001年8月期天下一漫画賞特別賞を受賞。
週刊少年ジャンプ2005年45号から2006年9号まで『大泥棒ポルタ』を連載していた。 早稲田大学商学部に進学し、連載中は休学していた。 現在は漫画家を引退し、テレビ朝日に勤務。
かつては北島 一喜(きたしま かずき)のペンネームも用いていた。
現在の担当番組 :10万円でできるかな(チーフディレクター)
過去の担当番組 :キスマイ魔ジック、あの遊びをバージョンアップ! キスマイGAMEなど
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
キスマイの番組担当も、初めてではないようです。
今回の「やらせ疑惑」は確定していませんので、北嶋一喜さんが指示したという確実な情報はありません。
やらせ発覚?キスマイ「10万円でできるかな」ネットでの反応
ネットでは、キスマイやサンドウィッチマンさんは知らされていなかったという事で、番組に対する不信感が多かった様です。
よくよく考えたら、この番組当たり過ぎなんだよね
ユーチューバーでも検証してたけどほぼ当たらない(購入金額は何百万単位で)
キスマイの宮田がスクラッチの当たり配置の法則分かったって番組で言ってたけどあれもスタッフに教えられてたんだろうね
この番組萎えたわ— ツンデレ (@taka5tsundere) February 12, 2020
Q.10万円でできるかな A.できないよ、ヤラセだから。 でもヤラセにしてもあれくらいしか当たらないんだったら宝くじとか買うもんじゃないな。競馬かパチンコでいいやつ。
— クロライ (@kurorai625) February 12, 2020
ギャンブルを扱ったヤラセ発覚はさすがに他のヤラセよりヤバいのでは?と思ってしまう。ゴールデン枠で家族と気軽にみれる番組だったので残念。キスマイとサンドウィッチマン良かったのにかわいそう
— みさ (@8782misa) February 12, 2020
多くは、キスマイとサンドウィッチマンが可哀想という意見が多い様です。
また、週刊新潮の発売後、新しい情報が入り次第、当ブログでも報告したいと思います。
最後までお読みいただき有難うございました!
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