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【婚活地獄】中国婚活崩壊!上海の美人たちが男に選ばれない理由が衝撃すぎた…!

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数か月前、上海で女性の参加費用600元(日本円で約13000円)男性は無料という、ユニークな婚活イベントが開催されました。

主催者側は、男性の参加者が殺到することを予想していましたが、驚いたことに、1000人近くの女性が参加したのに対し、男性は50人にも満たなかったという事です。

実は、北京や広州などの一級都市、杭州や成都などの新興一級都市に住む、
中国女性たちの結婚条件に合う男性の数と、結婚を希望する女性の比率はかなり不均衡です。

2022年末時点で、上海市の常住人口は2475万8900人、そのうち戸籍人口は1469万6300人で、外来人口が1006万2600人。

つまり、定住する非地元民を除いて、約1500万人の地元民がいます。

そのうち約680万人が男性ですが、彼女たちの、パートナーを選ぶ際の基準に合わせれば、その数は格段に減ります。

28歳から35歳の男性は約95万人で、そのうち未婚者は50万人。そして、身長178センチ以上の人は、わずか8万人。

そして、学士号以上の学歴を持つ男性は4万人、さらに年収40万元(日本円で約840万円)以上の条件に合う男性は、そのわずか1%、つまり、約400人の男性しかいません。

上海では彼女たちの望む、「高学歴」、「高収入」、「高身長」の未婚男性は非常に少ないですが、街には美しい独身女性があふれています。

中国の結婚率は急激に低下しています。

2024年の全国の結婚登録数は610万件で、前年の770万件から大きく数を減らしました。

これを受けて、中国の国家政治顧問が、法定結婚年齢を22歳から18歳に引き下げることを提案したほどです。

中国には「余り男の時代」という言葉があります。

結婚できない中国人男性たちを指すインターネット用語で、中国に推定3000万人から5000万人ほどいると言われています。

また、中国には「余り男」に対して「余り女」という言い方もあります。

しかし中国の「余り男」と「余り女」の間には重要な違いがあります。

「余り男」の多くは自ら望んでそうなったのではなく、不本意に結婚から取り残された人たちです。

これに対して「余り女」は自ら独身を選んだ人たちを指します。

中国の女性たちが結婚しなくなってきた背景には、いくつもの要因がありますが、
たとえば、女性の教育レベルの向上や、結婚や家族生活に対する考え方の変化があります。

経済的自立により、現代の中国人女性たちは結婚しないことを選択できるようになってきたのです。

若い女性の間では、伝統的な家族の役割よりもキャリアやQOL(生活の質)の向上を優先する傾向が強まっているというのです。

しかしアナリストによれば、近年の結婚登録数の減少は、結婚を希望する女性の結婚条件に合う、男性の数が少なくなったからだと言います。

 

上海に住む、あるインフルエンサー女性が話し始めました。

「説明してくれる上海の男性はいますか? とても不思議なんです。
上海には頼りがいがあり、野心家で、家族を大切にし、定期的に運動し、体格もよく、
家事や料理が上手な男性がたくさんいますが、彼らは、外に出てガールフレンドを探そうとはしないんです。

私が主催する婚活イベントに未婚の女性はたくさん来ますが、未婚の男性はほとんど来ません。

最近では、上海の男性1人に対して、10人以上の女性が競い合っているようです。

上海の女性は本当に必死です。パートナーが欲しくないわけではありません。

男性がいなければ、どうやって見つければいいのでしょうか?

今では、1人の男性が婚活イベントに現れると、誰もが彼に殺到します。これは長い間続いています。」と。

あるインフルエンサーの男性は、SNSで次のように語りました。

上海には大人の美しい女性がたくさんいます。私は毎年10都市ほどを旅していますが、どの都市でもSNSを使って地元の人とつながっています。

上海では、美しい独身女性の割合が最も高く、これらの女性はすべて30代、スタイリッシュで洗練された外観で、年収は20万円(日本円で約420万円)を超えています。

上海での生活に慣れると、他の都市は、どこも田舎のように思え、ここを出てまで結婚するつもりはないのだと思いますと語りました。

しかし、上海の賃貸住宅は、かなり高額で、古いアパートでも月額6千元(日本円で約12万6千円以上)の家賃がかかります。

年間100万元(日本円で約2100万円以上)以上稼ぐ、エリート男性に出会うことは珍しくありませんが、

また今では、上海のレストランで外食をすると、約200〜300元(日本円で約約4,200円〜6,300円)かかりることも珍しくありません。

地方から上海に出てきた女性を故郷に帰らせることは、鶏小屋に落ちたお姫様のような気分になるでしょう、と彼は付け加えました。

上海で結婚仲介業を営む女性の話によれば、一級都市には年配の独身女性が増えていると語りました。

「その理由は簡単です。高級店で長く働いていると、自分自身が高級品であるか、店内の高級品は自分のものであるべきだと錯覚し始めます。

一級都市に住むと、生活水準は自然と上がり、自分がそれらを持つのは当然だと信じてしまうのです。

上海などに5年以上住んでいる多くの女の子は、銀行口座の残高が0またはマイナスであっても、自分は上流階級に属していると考えています。」と述べました。

彼女はさらに「男性は女性と違い、自分の給料に比べあまりにも高い、高騰する住宅費の高さに直面すると

彼らは故郷に戻ります。

今や中国の独身男性3000万人のうち、その多くは都会から離れた不便な地域に住んでいます。

一方、女性は持参金を支払ったりするプレッシャーに直面していません。彼女らの、最大の出費は化粧品とハンドバッグです。

しかし、彼女たち独身女性が恐れているのは何でしょう?それは、徐々に衰えていく容姿です。

彼女らは、いつかお金持ちの夫が見つかることを期待し、美容トリートメントや美容整形に全財産を費やします。

結婚するための基準を下げるように説得しても、彼女たちは断固として拒否します。彼女たちは、自分の基準をを低くし結婚することは慈善活動と同じと考えている様です。」と語りました。

その為、女性のデートをセッティングする、一級都市の結婚相談所では、男性に最低限の条件を設けています。

持ち家を所有し、収入は年間100万元(日本円で約2100万円)以上の収入があることです。

その為、中国の一級都市の結婚仲介市場に、男性が少ないのも不思議ではありません。

メディアが路上インタビューで、35歳の独身男性に、一級都市に住む32歳の独身女性に対する考えを尋ねました。

男性は「30歳以上の売れ残り女性は、絶対にお断りします。この女性はもう32歳です。一体なぜ僕が彼女と結婚しなければならないのですか?」と述べました。

インタビューする女性は「でも、あなたは35歳ですよね?彼女はあなたより3歳年下で、仕事もとても安定していますよ」と続けました。

男性はすかさず「言っておきますが、30歳以上の未婚女性には、私が嫌いな6つの共通点があります。

第一に、若い頃から夢を追い続け、彼女らは非常に高い基準を作り上げ、平均年収の男性は自分にふさわしくないと思っています。

第二に、容姿はすでに衰え始めているにもかかわらず、彼女らは若かったころの栄光の中で生きており、
自分と同年代のほとんどの男性は、若さが無く魅力的ではがないと見なしています。

第三に、妊娠の適齢期は20代から30代初めまでで、将来子供を持つことは困難かもしれません。

第四に、彼女らの性格は一般的に付き合いにくいです。もっと愛想がよければ、誰かがすでに彼女を夢中にさせていたでしょう。

第五に、彼女らの結婚は愛ではありません。それはすべて取引です。彼女らはすぐに条件の交渉を始め、
家、給料、そして両親が年金を持っているかどうかさえ、すべて尋ねてきます。」と述べました。

男性の話を聞いていたレポーター女性は「あなたは、30歳以上の未婚女性はみんな問題を抱えていると言いますが、
失礼ですが、あなたは35歳でまだ独身。あなたにも問題があるかもしれないと思いませんか?」と尋ねました。

すると男性は「自分に問題があるなら認めます。でも彼女らは自分の問題を認めるでしょうか?」と答えました。

中国では結婚当事者の男性側が、新居、車などを結婚前に整えて新婦を迎えるのが通例になっています。

それに加え、「彩礼」として知られる結納金の支払額は近年、全国的に高騰。

地方でも平均、日本円で約300万円に達しており、結婚を考えている男性にとっては頭の痛い問題です。

人口の減少問題に直面する中国では、この慣習に歯止めをかけるため、地方政府は宣伝キャンペーンを展開、未婚女性たちに対し、お互いに競い合って高額を要求しないよう指導しています。

そして、その要求は妥当ではないだろうか?

実際、上海の、ある結婚仲介人が体験談を語りました。

「正直に言うと、私は怒りで爆発しそうになりました。35歳の顧客女性に、地元上海の男性とのお見合いをセッティングしたのですが、
二人は、たった数分話しただけでその男性は呆れて出て行ってしまいました。

私たちは丸2日かけて彼女のプロフィールを作成、イメージをよくするためのスタイリングと、彼女に会う男性をマッチングしました。

そして女性、男性、双方の条件を聞き、私たちの代理店でお見合いするよう手配しました。

女性は男性に会った瞬間「こんにちは」と挨拶。すると彼女は、男性の話を聞くこともなく話し始めました。

「プロフィールのとおり、私は短気な性格です。そして、家事はあまり得意ではありません。
家事は男性にやってほしいと思っています。」と。

それを聞いた男性は自己紹介もせず、急用があると立ち上がり、その場を立ち去って行きました。

すると女性は「世の中にこんなつまらない男がいるのかと罵り始めました。」私は呆然とし言葉を失いました。

中国のインターネット広告では最近、30代以上の未婚女性を「ミス女神」または「妖精」と呼び、
女性は常に外見を維持し、美しさが最優先事項であると強調しています。

そして企業は、生まれつき美しくない女性はいない、ただ怠けている女性だと言い、
自分を大事にし、外見にお金をかける勇気を持たなければならないと促します。

すると、女性たちは化粧品やハンドバッグを継続的に購入し、ジム用に1000元もするヨガウェアに投資、

写真の撮影や編集用にアップルのデバイスに数万を費やし、さらには整形手術を受けることさえするようになります。

最後に、上海の未婚男性と、なぜ彼がまだ伴侶を見つけていないのかを見てみましょう。

この男性は、結婚相談所の紹介で、30回以上のデートをしましたが、すべて失敗に終わりました。

ハンサムな彼を見て、ネットユーザーたちは、パートナーを見つけられないのは、彼の経済状況に違いないと思いました。

しかし結婚相談所の担当者は、まったくそうではないと説明しました。

彼は上海の地元民で、1992年生まれ、安定した国有企業に勤務し、年間所得は30万元(日本円で約630万円)以上。

身長は約1.75メートルで平均的、いくらかの貯蓄もあり、相談所に登録する多くの女の子が、
彼を気に入っていますが、彼には受け入れられないいくつかの条件があるといいます。

彼の要求とは何なのでしょう。

1つ目は、喫煙、飲酒、ギャンブル、タトゥー、濃い化粧をする女の子は好みではありません。

2つ目は、彼は奇抜な服装をする人、例えば昼間にコスプレをして歩き回る女の子は好まないという事です。

3つ目は、過度なフィルターをかけた自撮り写真をソーシャルメディアに投稿するような人は望みません。

4つ目は、午前3時や4時にセクシーな服を着て、バーで踊っているような女の子は望みません。

5つ目は、自分は何もしようとせずに、男性にすべてを期待するような人は望みません。

これを見たネットユーザーたちは「これらの要件はごく普通です。何か他のものだと思っていました」とすぐに反応しました。

しかし、彼がお見合いパーティーでこの条件を提示すると、女の子たちに囲まれて罵声を浴びせられる事になりました。

彼女たちは、彼に「自信過剰の平凡な男」「自分の顔を鏡を見てみろ!」とさえ言ったそうです。

今回、中国の婚活事情、特に上海の男女を取り巻く現状を見てきましたが、あなたはどう思いましたか?

高学歴、高収入、高身長の男性を求める女性と、外見やライフスタイルに独自の理想を持つ男性。

そして、結婚に対する価値観の変化や経済的な要因が複雑に絡み合い、晩婚化や非婚化が進む中国。

結婚における理想と現実の違いは、他の国でも見られる現象かもしれませんが、
中国のような社会でどう影響しているのか、興味深いですね。

最後に、この記事を読んでくださった方々に感謝申し上げます。

また次回の記事でお会いしましょう!

 

 

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